み。

緑色のあの人を推しています

卒業ー完結。

 

 

 

 

 

アイドルの卒業について考えたことがありますか?

 

 

 

 

 

 

 

私は昔から女子アイドルを応援してきて

(熱量は上がったり下がったりしてはいますが)

何人もの卒業を見送ってきました。

 

 

 

もちろん毎回寂しいし悲しいし虚無になったこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、最近気づいたことがあって。

 

 

 

 

 

 

「アイドルからの卒業とは、そのアイドルの完結を指す」

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもアイドルとは何か。

私は、これまでのアイドルオタク人生や

(といってもそんな大層なものでは無いですが)

自担のあれやこれやを通し、

アイドルとはそのキャラを演じる言わば演者だ

という考えに至りました。

 

 

1つのお話の主人公のようなイメージです。

 

 

 

 

 

 

アイドルのオーディションを受け、合格し、

最初はダメでもコツコツと努力をして

ステージに立つようになる。

挫折を味わったりなかなか報われず悔しい思いをしたり

時には活躍をして急激に人気が出たり。

 

 

 

そんな「物語」を見せてくれる存在なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そのアイドルの物語はフィクションであり

人間そのものとアイドルとは別物だという認識があります。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、人間本体が作り出すフィクションなので

その人物の人格が投影されることもあります。

小説の作家の考えが作品に現れてしまうように。

 

 

 

 

 

それがうまく作用し、

パフォーマンスを作りあげたアイドルの

努力が見えたり、ファンへの想いが見えたりした瞬間

感動するのです。

もちろんそれも虚構かもしれませんが。

 

 

 

 

でもその虚構を信じて応援することが

アイドルファンなのだという考えになり、

私は今もこうしてアイドルを応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では最初の話に戻り、卒業についての話をします。

 

 

 

 

 

男性アイドルにはあまり無い文化ですが

大抵の女性アイドルには「卒業」があります。

 

 

 

 

 

 

期限付きのアイドルなのです。

 

 

 

 

 

 

 

だから期限の間はアイドルに没頭し、

卒業後は女優になったり一般人に戻ったり...

 

色んな道を進む人がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、推しメンが卒業した後の活動を

応援できずに悩んだことが何度もありました。

 

 

 

 

 

 

 

でもある時気づいたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルとその人物が別物だというなら、

アイドルを卒業した彼女は、

もう私の好きな推しではないのではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイドル物語」という

フィクションが完結してしまった時、

そこにいるのは私の好きな推しメンの○○ではなく

人間としての△△なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイドル」そのものが好きな私にとって、

人間△△は全くの別物で、

応援の対象にはならないということです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、完結をすればそのアイドルは永遠になります。

 

彼女達のパフォーマンスや生き様は

画面上で永遠になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この考えを「過去にとらわれている」

と捉える人もいるでしょうが....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれた方、

「自分語りか?」とお思いでしょうが

半分は正解です。

 

 

 

 

 

 

何故このアカウントでこんな話を...というと

ここで自担の話にうつります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことをぼんやりと考えている時に、

 

「もしかして私の好きな自担の物語は

一旦完結してしまったのでは無いか?」

 

となんとなく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

良いように言っていますが、

俗に言う担降りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担降りするとは誰も言ってませんけどね!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の好きな彼ではとうに無くなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

でも、私が大好きだった彼は

DVDを見れば、CDを聞けば、録画を見れば、

そこにいつだってちゃんといます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永遠に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、一旦

「〝私の中での〟彼の物語 」

は完結だと思うことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の中での「自担物語」は、

第一部完結。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからしばらくは8人の物語だけ

楽しませていただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けとぴはスピンオフ程度に流し読みして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか帰国後に再び物語が始まって

それを見届けるかは、またその時に決めることだし。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく今はこうして無理やり心に区切りをつけて

自分の精神衛生を守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8人の物語もとっても楽しみだしね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆も自分の心を守って楽しくアイドルオタクしようね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は第二部もその先もずっと、見届けたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?担降りじゃね?良いように言うな!と思うかもしれんが、こうやって都合いい解釈でもつけんとなんともならんのや、助けてくれ。

担降りではない。ちょっと保留してるだけ。

これまで応援してきた自担のことは変わらずずっと好き。まとめるとそれだけ。

ここまで読んでくれた人大感謝大好き。

心を強く持って、もう少し、もう少しって自分を騙しながら待とうな。待てんくても大丈夫。またいつか皆で笑顔で会いたいね。きっと幸せになろうね。