み。

緑色のあの人を推しています

さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな人が、アイドルを辞めました。

 

 

 

 

 

 

 

2年半前、突然脱退報道が出ました。

 

 

 

あの時はすぐに嘘だろうと思ったけれど、

今度は本当に脱退してしまったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時、留学すると知って、

周りに「よかったね」と言われたこと

今でも忘れません。

 

 

何も良くないし、演劇学校に留学する

意味がわかりませんでした。

 

 

 

でも、本人が父親に憧れていて演技の世界に興味があるのも

応援していて理解していました。

 

 

 

他のメンバーは活躍しているのに

自分に仕事がないと悩んでいることも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも私はアイドルの岡本圭人が大好きでした。

 

 

 

 

みんなに優しくて、一生懸命で、

メンバーのことが大好きで、

歌もダンスもそんなに上手ではないけれど

それでも私にとっては一番でした。

 

 

 

 

ライブの最後はファンにたくさん手を振ってくれました。

指をさして見つけてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は紛れもなくアイドルの彼が大好きだったのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年半の間、おかしいなと思うことが何度もありました。

 

 

 

 

 

継続するといわれたブログはなかなか更新されず、

 

少しずつ自信を持っていく彼と反比例するかのように

自分のファンに対する配慮がどんどん減っていました。

 

 

 

 

それから、卒業をしても音沙汰がなく

報告してくれたと思えば今度は留学延長。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして気がつけば彼は、

私の好きなアイドル岡本圭人では無くなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても、彼の変わっていく様子が受け入れられませんでした。

 

 

置いていかれるようで、寂しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、いつか会えるまでは

自分を騙し騙し頑張ろうと、目を逸らしながらも

頭の片隅にはずっと彼がいたのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議ですね、2年半前は絶望で

ご飯も喉を通らなくて、ずっと泣いていたのに

 

 

 

今ではグループを抜けると言われても

きちんとお腹は空くし、毎日平気で過ごせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の脱退について、配信前私はずっと怒っていました。

どうして裏切ったんだと。

私の気持ちを踏みにじったことが許せなかった。

 

 

 

 

でも、それと同時に他担が怒っている理由が

全くわかりませんでした。

 

 

 

 

ライブではちゃんと自分の好きなアイドルと会えて

歌声も聞けてCDもDVDも手に入れて

番組に出ている姿が見られて

 

 

別に8人で普通に活動できていたし、

昨日までのHey! Say! JUMPと何ら変わりないのに

何に怒っているんだろう?

 

 

 

 

9人が見られなくなる絶望感は分かります。

 

でも、何に対して裏切られたと思うのかが

理解できませんでした。

今でも正直理解できません。

 

 

 

 

 

それから、大好きな人が悪く言われ

まだ怒れる自分に驚きました。

 

 

 

 

 

 

自分も怒っているくせに人には怒るななんて

ワガママだけれど、全く愛の感じられない怒りに

苦しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、9人の最後のステージを見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには、最後に直接この目で見たのと

同じ衣装を着た9人がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が大好きだった、2年半待ち焦がれたHey! Say! JUMP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、本当は、最初から圭人くんは

帰ってくる気が無かったんじゃないか?と

思っていたんです。

 

 

 

 

 

 

でも、私の目にうつる彼は

心の底から力を込めて歌って、踊って、

ちゃんとアイドルでした。

 

 

 

あぁ、きっと留学していても

レッスンを地道に頑張っていたんだな。

 

 

 

 

きっと最初は本当に戻ろうと思っていたんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8人で悔しかったファンファーレが

9人のステージになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、最後まで9人のHey! Say! JUMPを全うしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしそうにメンバーの間に立つ姿。

 

話す時のぎこちない笑顔。

 

うまく切り替えせなくて光くんに頼ろうとするところ。

 

 

暖かい目で見守ってくれる8人のメンバー。

 

 

 

 

何も変わっていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し痩せた輪郭。

 

上手になった歌声。

 

キレが良くなったダンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変わったところも、変わっていないところも、

全部大好きな彼で、待っていて良かったって

初めて思えた気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配信は呆気なく終わったけれど、

自分勝手だって思った怒りは昇華されたし

きちんと自分の気持ちと向き合う時間になった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり大好きなことには変わりなかった。

 

 

 

 

1番大好きだった。誰よりも。

苦しくなるくらいに最後もあなたしか見えなかった。

 

 

 

うじうじ言って、勝手に怒って、

文句ばっかり言って、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこれで私の大好きなアイドルは居なくなるけれど

度々書いていますが、アイドルの終わりは

永遠を意味します。

 

 

 

 

 

 

 

 

映像にも音源にもその記憶と記録が残っていて

いつだって大好きだった圭人くんと会えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この2年半も、それ以前の応援した年月も、

何も嘘ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからきっと、寂しくなくなる時が来るはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてきっといつか、応援して楽しかったなぁと

思える日がくると信じて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この選択は、間違ってなかったねって

そう思わせてくれるような人になってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界のほとんどが敵になっても、

誰があなたの事を悪く言っても、

やっぱり私はあなたの味方でいたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら、ありがとう。

 

 

 

大好きでした。

卒業ー完結。

 

 

 

 

 

アイドルの卒業について考えたことがありますか?

 

 

 

 

 

 

 

私は昔から女子アイドルを応援してきて

(熱量は上がったり下がったりしてはいますが)

何人もの卒業を見送ってきました。

 

 

 

もちろん毎回寂しいし悲しいし虚無になったこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、最近気づいたことがあって。

 

 

 

 

 

 

「アイドルからの卒業とは、そのアイドルの完結を指す」

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもアイドルとは何か。

私は、これまでのアイドルオタク人生や

(といってもそんな大層なものでは無いですが)

自担のあれやこれやを通し、

アイドルとはそのキャラを演じる言わば演者だ

という考えに至りました。

 

 

1つのお話の主人公のようなイメージです。

 

 

 

 

 

 

アイドルのオーディションを受け、合格し、

最初はダメでもコツコツと努力をして

ステージに立つようになる。

挫折を味わったりなかなか報われず悔しい思いをしたり

時には活躍をして急激に人気が出たり。

 

 

 

そんな「物語」を見せてくれる存在なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そのアイドルの物語はフィクションであり

人間そのものとアイドルとは別物だという認識があります。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、人間本体が作り出すフィクションなので

その人物の人格が投影されることもあります。

小説の作家の考えが作品に現れてしまうように。

 

 

 

 

 

それがうまく作用し、

パフォーマンスを作りあげたアイドルの

努力が見えたり、ファンへの想いが見えたりした瞬間

感動するのです。

もちろんそれも虚構かもしれませんが。

 

 

 

 

でもその虚構を信じて応援することが

アイドルファンなのだという考えになり、

私は今もこうしてアイドルを応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では最初の話に戻り、卒業についての話をします。

 

 

 

 

 

男性アイドルにはあまり無い文化ですが

大抵の女性アイドルには「卒業」があります。

 

 

 

 

 

 

期限付きのアイドルなのです。

 

 

 

 

 

 

 

だから期限の間はアイドルに没頭し、

卒業後は女優になったり一般人に戻ったり...

 

色んな道を進む人がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、推しメンが卒業した後の活動を

応援できずに悩んだことが何度もありました。

 

 

 

 

 

 

 

でもある時気づいたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイドルとその人物が別物だというなら、

アイドルを卒業した彼女は、

もう私の好きな推しではないのではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイドル物語」という

フィクションが完結してしまった時、

そこにいるのは私の好きな推しメンの○○ではなく

人間としての△△なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイドル」そのものが好きな私にとって、

人間△△は全くの別物で、

応援の対象にはならないということです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、完結をすればそのアイドルは永遠になります。

 

彼女達のパフォーマンスや生き様は

画面上で永遠になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この考えを「過去にとらわれている」

と捉える人もいるでしょうが....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれた方、

「自分語りか?」とお思いでしょうが

半分は正解です。

 

 

 

 

 

 

何故このアカウントでこんな話を...というと

ここで自担の話にうつります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことをぼんやりと考えている時に、

 

「もしかして私の好きな自担の物語は

一旦完結してしまったのでは無いか?」

 

となんとなく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

良いように言っていますが、

俗に言う担降りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担降りするとは誰も言ってませんけどね!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の好きな彼ではとうに無くなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

でも、私が大好きだった彼は

DVDを見れば、CDを聞けば、録画を見れば、

そこにいつだってちゃんといます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永遠に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、一旦

「〝私の中での〟彼の物語 」

は完結だと思うことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の中での「自担物語」は、

第一部完結。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからしばらくは8人の物語だけ

楽しませていただこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けとぴはスピンオフ程度に流し読みして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか帰国後に再び物語が始まって

それを見届けるかは、またその時に決めることだし。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく今はこうして無理やり心に区切りをつけて

自分の精神衛生を守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8人の物語もとっても楽しみだしね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆も自分の心を守って楽しくアイドルオタクしようね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は第二部もその先もずっと、見届けたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は?担降りじゃね?良いように言うな!と思うかもしれんが、こうやって都合いい解釈でもつけんとなんともならんのや、助けてくれ。

担降りではない。ちょっと保留してるだけ。

これまで応援してきた自担のことは変わらずずっと好き。まとめるとそれだけ。

ここまで読んでくれた人大感謝大好き。

心を強く持って、もう少し、もう少しって自分を騙しながら待とうな。待てんくても大丈夫。またいつか皆で笑顔で会いたいね。きっと幸せになろうね。

 

 

 

 

 

 

 

嫌いになる方法

 

 

 

 

 

Hey! Say! JUMPが9人に戻ると、

信じられますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

私はHey! Say! JUMPが大好きです。

 

 

その中でも一番好きなのは、留学に行った彼。

 

 

2年かけてようやく留学を受け入れられ

戻ってきてくれると信じて待っていた時に

突然入ってきた知らせ。

 

 

 

 

「海外で舞台に立ちたい」

「夢に挑戦するチャンスをください」

 

 

 

 

 

 

彼は真っ直ぐな目でカメラに語りかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏切られたなどという気持ちは全くなく

「ですよね~きっちり2年で帰ってくるなんて

そんな甘い話あるはずないもんね~~😅」

と、2年前に発表された文面や言葉を思い出し

諦めのような感情がわきました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん大好きな人の夢は応援したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、こんな甘いことがあっていいのか?と。

 

 

 

海外で演技のお仕事に挑戦したいです!

いつ帰ってくるか分かりません!

でも、籍はグループに置いといてほしいです!

 

 

 

 

 

そんな甘い考えを、

よくメンバーや事務所は許したなと

不思議な気持ちになりました。

 

 

 

具体的に挑戦したいオーディションなどが

あって、それをメンバーや事務所に伝えたから

背中を押してもらえたのでしょうか。

 

 

「海外で頑張りたい!」などという

漠然とした思いだけで留学を続けている

のであれば、そんな自分勝手なことを、

どうして許せるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までブログの更新が無かった時は

「きっと帰ってくる時には一段とかっこよく

なってるし、今はそれを目標に

頑張ってくれてるんだ!」

と信じて待つことができていました。

 

 

そしてブログが更新されると、

生き生きとした彼の姿を見て

帰ってくる日を想像しワクワクしていました。

 

 

 

 

 

 

でも、今は

 

 

 

 

 

 

 

動画で聞いた彼の言葉が、

本心かどうかすら分からなくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

真っ直ぐな目、抑揚のある話し方、

身振り手振り、時より見せる笑顔、

 

 

 

 

 

2年間の学校生活で成長し、

表現方法だけでなく自信も身につけた

彼の言動が、どこか演技じみて見え、

嘘のように思えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

海外の人に自分を通じて

Hey! Say! JUMPを知ってもらう?

 

それは自分が海外の舞台に立ちたいための

言い訳ではないのか。

 

 

 

 

 

演技者としての彼を見た人達は

「この人日本でアイドルしてるんだって!

どんなグループなんだろう?」

と本当に思うのでしょうか?

 

 

 

 

2年も海外で生活をして、

早く戻ってグループと合流したい!

と思うより、

もっと海外にいたい!舞台で活躍したい!

と思う気持ちの方が強かったということ

でしょうか。

 

 

 

 

 

 

彼は自分がアイドルだということを

本当に理解しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、アイドルとして舞台に立つ彼が

大好きです。

 

 

 

下手でも もがいて、一生懸命な彼が

大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

でも、もがいたその先が何故か海外留学で、

 

 

 

 

 

そこで成長した彼を私は

「嘘のよう」

と思ってしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

私が大好きだった不器用で一生懸命な彼が、

動画の中では器用に流暢に話していました。

 

 

 

 

 

 

 

私はもちろん彼がグループへ戻ってくることを

心から願っていますが、

戻ってきた彼と彼の成長を

心から応援できる自信がありません。

 

 

 

 

 

 

 

戻ってきた彼が、私の大好きな彼とは

別の人に変わっているかもしれないのに、

 

この先無期限的に彼を待つ自信もありません。

 

 

 

 

ファンなら信じて待てという意見もあるかもしれません。

 

 

私もそう思って、2年間待ち続けました。

 

 

 

 

 

 

その結果がこれです。

信じて待っていたけれど、

気づけば信じられなくなっていました。

 

 

 

 

 

 

Hey! Say! JUMPは大好きだけれど、

ずっと自担の影を見ながら

8人を応援することは

あまりにも苦しすぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それならもう、手放してくれた方が楽

とさえ思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって、この2年間、彼がいなくても

グループはこれまで通りに活動をしたし、

うまく彼の穴を埋めて

パフォーマンスをしたし、

 

なにも問題が無かったのです。

 

 

 

 

 

 

彼が帰ってくる時、その居場所は

本当にあるのでしょうか?

 

 

 

 

帰ってきて、高いレベルのダンスに

追いつけるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に心の底から帰ってきたいと

思っていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼のあの言葉が、もし嘘だとしたら...

本当は帰ってきたくないと思っていたら...

 

 

8人の中にもし1人でも

「自分勝手な奴の居場所なんてない」

と思っている人がいたら...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当のことなんていくら考えても

今までもこれからも

ずっと分からないと思いますが、

 

もし、今あげた中で1つでも当てはまるものが

あったとしても、

 

私はまだ彼を嫌いになれないし、

Hey! Say! JUMPのファンを

辞めようとは思えません。

 

 

だから苦しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦しいけれど、苦しいから全部捨てよう!

なんてそんな器用な事 私にはできなくて、

嘘でも騙されていても、きっと私は

9人を好きで居続けるんだろうなと思います。

 

 

 

不器用な私には、大好きな人を嫌いになる方法など分からないので。

 

 

 

 

本当に限界がきて

自然と嫌いになってしまうまで

苦しむしかないのだな、ともう諦めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり圭人くんには腹が立つ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おい!!!!こっちが口出しできひんからって自分勝手なことばっかしやがって!!!!

もう知らんぞ!!!!!!

日本に帰ってきた時、Hey! Say! JUMPは、あんたが戻ってくるのを躊躇うくらい大きいグループになってるからな!!!!!!!!!!!

あの時帰ってればよかったなんて後悔しても知らんから!!!!!!!!!

寂しい思いばっかさせやがってバーーーーーーーーーーカ!!

100倍かっこよくなって帰ってこい!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

待つこと。

 

 

 

 

本題に入る前に。

 

 

本当はハッピーなブログが書けるようになるまで

更新をやめようと思っていたのですが、

(現に 会えなくて寂しいなぁ<帰国楽しみだなぁ という思考回路になった時期が少しですがあったので)

そんな精神状態でもございませんので

例のごとく暗〜〜〜いブログです。

 

気分が暗〜〜〜〜〜くなる恐れがあるので

興味のある方以外はUターンをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもどうしてこんなに暗い気分になってしまったのか

が本題の中心になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年になってすぐの頃。

私は自担の留学に対し、ようやくポジティブに考えるようになれていました。

 

 

 

なんたって、自担の卒業があと3ヶ月という所まで迫っているのです。

 

 

 

 

死ぬほど長かったけど、なんだかんだでもうすぐ。

今年はきっと会えるのだと思うと

ワクワクで心が踊ったし、綺麗なお肌で会いたい!と

謎にスキンケア用品を買い漁りました。(ガチ)

 

 

 

 

 

 

ちなみに卒業式は4月20日の予定でした。他の方のブログで、他担で卒業式の日を知らない方がいるという内容を読みましたので一応。

 

 

 

 

 

 

2月。

 

ジャニーズウェブに動画が掲載できるようになりました。

 

 

 

「自担の動いている姿が見れる!?!?」

 

と泣きそうになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、3月。

自担が動画を投稿する頃には

私は自担の無事をひたすら祈っていました。

 

 

 

 

 

 

 

他担の人達は、動画が更新された時、

嬉しさでいっぱいだったのだろうなぁと思うと

苦しくなります。

 

 

 

私は、自担が動画を更新した時

自担が生きていて、感染していなくてよかったと

泣きました。

もちろん嬉しさもありましたが

1番心を占めたのは「安心」でした。

今でも動画を見ると涙が出てしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

先程から「同担」「他担」などと分けて書くことに

違和感を覚えている方もおられると思いますが

正直、自担のブログが更新された後、本当に同担だけの世界に住みたいと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

この動画をちゃんと見た他担の人は何人いるのでしょう?

どれだけの他担の人が更新を待っていてくれたのでしょう?

 

 

 

 

他担と同担を自分の中で強く線引きしてしまったのは、

 

9人のHey! Say! JUMPに戻ることに抵抗がある

 

という他担の意見を読んだことが最大の理由です。

 

 

 

 

愕然としました。

 

 

 

 

 

今の8人のHey! Say! JUMPに不足は感じない。

安定感すら覚える。

ここにもう1人加わればどうなってしまうのか心配。

既に出来上がった作品を壊されそう。

 

 

 

 

 

複数人の意見を纏めるとこうでした。

 

 

 

 

 

 

出発の時に「土台を大きくして待ってる」と言ってくれた

メンバーのあの言葉を忘れたのか?

 

 

もしかして実は、他担の人達は今自担が帰ってきては

邪魔と思っているのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこんな意見など一部にすぎないと、頭では分かってはいました。

 

 

 

 

フォロワーの他担の人達はブログ更新に対して

暖かいツイートをしていたし、

 

 

 

 

脳内お花畑のキッズ達ですら

「9人でHey! Say! JUMPだよ!」

などといつも言っていたのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、少なからずそういう意見があるということが

ショックで仕方ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからというと、他のメンバーのブログを見る頻度が極端に落ちました。

 

 

ライブDVDもしばらく前から見なくなっていたし、

 

 

FCの更新を忘れた時は本当に自分を殺してやりたくなりましたが、

多分あれは、グループに対し冷めつつあったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスが流行りだし、

きっと2020年は会えないのだろうなぁと思うと同時に、

会えなくてもいいから無事に日本へ帰ってきてほしい

という気持ちが強くなり始めました。

 

 

 

 

応援していることすら後悔しそうになってきたので

いらない事を考えるのは全て放棄してしばらく自担のことは考えないようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

卒業式までのカウントダウンはやめていたけれど

日付を忘れるわけが無いので

悲しい気持ちを1人で抑えた次の日、

自担が正式に卒業しているかもしれない

などという話題が飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

驚きと、少しの喜びの気持ちが湧きました。

 

式はなくても卒業は認定されたのかもしれないと。

正式な発表ではないけれど、

もしかしたらもう少しで本人の口から

いい知らせが聞けるかもしれないと純粋に安心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、仲良しの同担達は冷静でした。

「またネットに躍らされるのか?」

という皆の意見を読んで、あんなに苦しんだネットの情報で

軽率に心を動かしてしまった自分を恥じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今に至るわけです。

 

 

 

 

 

 

ダラダラと書きましたが、言いたいことは

 

 

 

 

 

 

 

こっちはこんな色々あっても待ってるんやから

コロナぐらいでへこたれんな。大丈夫や。待て。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

自担の安否すらはっきりと分からない今、

今年のライブがどうとか、会えないとか、

音楽番組の収録が無いなどとほざいている場合ではないのです。

愚痴無しで耐えられるわけがないのでしっかりほざくんですけどね。

 

 

 

 

NYだけ、自担だけが心配なのではありません。

 

他のメンバーだってどこで感染するか分かりません。

 

 

 

 

 

 

そういうリスクがある今だからこそ

自担のためと思えば待てます。

 

待つことの苦しさを覚えた該当担だからこそ言えることです。

 

 

 

 

 

 

 

どうしようもなくて腹の立つことはたくさんありますが、

頑張って皆で待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

いつかライブで皆と笑顔で再会できますように。

欅坂46が大好きだった話。

 

 

 

 

 

 

 

 

昔から繋がっている人は知っているかもしれませんが

私は欅坂46のファンでした。

 

 

 

 

「でした」と書くのは、もう昔のようには

応援できていないからです。

 

 

 

その理由は後から書くとして、

少し昔話をしようと思います。

 

 

 

 

 

 

高校三年生の春、欅坂46と出逢いました。

48グループが好きだった私は

「また秋元さん新しいことしてるな〜」と思う程度でした。

初めて彼女達をちゃんと見たのは、朝のテレビニュースです。

 

タワレコでグループのうち何人かがデビューイベントとして

店員の格好をしていました。

 

 

 

自分と同い年くらいの女の子たちは

初々しく、少し照れた笑顔で手を振っていました。

 

 

 

その姿がなんとなく頭に残ったので、しばらくしてから

欅坂46について調べてみました。

 

 

 

 

 

 

 

可愛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューシングル、「サイレントマジョリティー」を初めて聞いたのは

その後でした。

言うまでもなく、とんでもない衝撃を受けました。

 

 

 

 

メッセージ性の強い歌詞と、その意味を汲み取ったパフォーマンス。

 

 

 

 

笑顔で楽しそうに歌うアイドルが好きな私にも

「笑わないアイドル」は強く響きました。

 

 

 

 

しかも歌っているのは同い年くらいの子達。

センターに関しては中学生です。

 

 

 

 

 

バラエティ番組ではキャピキャピ楽しそうにはしゃぐ彼女達が

パフォーマンスになると急に目の色を変えるんです。

 

 

でもそこにはまだどことなく未完成感が残っていて、

この子達のこれからを一緒に追いたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

その後握手会などにも参加するようになり、

 

 

私は大学生になりました。

 

 

 

 

 

 

3rdシングルの握手会で、たまたま長濱ねると

同じレーンにいたひらがなけやき齊藤京子(現日向坂46)

と握手をして、そこからどハマりするのですが、

ここではその話は置いておいて.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がさらに欅にのめり込むきっかけとなったのが

4thシングルの「不協和音」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

1st サイレントマジョリティー でメッセージ性の強い曲、

2nd 世界には愛しかない 3rd 二人セゾン と爽やかで

彼女達の若さを活かした曲が続き、

次はどんな曲がくるのかな...と胸を踊らせていました。

 

 

 

初めて音源を聞いた時、鳥肌が止まりませんでした。

 

 

今の欅がこの曲を歌えば、デビューシングルを超えた

最高の作品になるに違いない。

 

 

ほぼ確信に近い気持ちでした。

 

 

 

 

 

 

この曲をどうしても生で、この目で見たい。

 

そう思った私は、4th最初の全握(全国握手会)に参加しました。

 

全握では、ミニライブを見ることができます。

 

 

 

 

 

 

ミニライブの一曲目。

 

不協和音でした。

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば、ペンライトを握りしめたまま泣いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンバーの気迫と、それを食い入るように見つめるファン達。

 

 

特に、センターのてち(平手友梨奈)のパフォーマンスは

圧巻でした。

 

 

 

 

 

その後、てちとねるのユニット曲だったと思います。

可愛くて切ないその曲を歌うてちは

不協和音とは打って変わってとても可憐で

胸がぎゅっとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

ミニライブが全て終わり、次は握手会です。

 

 

 

 

私は迷わずきょんこのレーンに並びました。

(平手ちゃうんかい)

 

もちろん推しなので。

 

 

 

 

 

その後、この気持ちを絶対に伝えたいと思い、

てちのレーンに並びに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

不協和音で圧巻のパフォーマンスを見せたてちは、

笑顔で私を迎えてくれました。

 

 

 

 

「パフォーマンス、鳥肌立ちました!」

「ありがとう〜!」

「でも今は笑顔めちゃめちゃ可愛いね!」

「え〜ほんと〜!?」

 

 

 

 

 

くしゃくしゃの笑顔で嬉しそうに手を振ってくれた

あの顔を私は忘れることができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

その数ヶ月後、

 

てちの声が出なくなりました。

 

 

心配でなりませんでしたが、しばらくすると

元気な声が聞けるようになりました。

 

 

 

 

そのたった2日後、

 

てちのレーンに発煙筒が投げ込まれました。

 

 

 

 

しかもその日はてちの誕生日の前日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は川栄李奈ちゃんが刺されたあの時を思い出してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしようもない苛立ちと、心配と、

てちが りっちゃん(川栄)のようにアイドルで

居られなくなるのではないかという不安と...

 

 

 

 

 

てちが楽しい曲でも笑わなくなったのは

その辺からだったような気がします。

 

 

 

 

 

かわいい笑顔をみせるてちのことをファンは

「きゃろてち」と呼んでいました。

 

 

 

その姿を見ることはできなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その辺りから私にも心境の変化がありました。

 

 

 

 

 

 

 

バラエティやCDの特典映像では

てちも笑顔を見せていました。

 

 

 

 

 

ただ、私はパフォーマンスをしている時のアイドルが1番好きです。

 

 

 

 

楽しい盛り上がる曲で笑わないてち。

 

 

 

 

少しでも笑顔を見せれば「笑った!」と騒がれる。

 

 

 

 

 

違和感を覚えました。

 

 

 

 

 

 

どうしてこうならなくてはいけなかったのか?

 

 

なぜ変わってしまったのか?

 

 

少し前までは.........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去と比べてしまう人は

もうファンでもなんでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

思えば私はもう既にその時には

ファンではなかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

紅白で不協和音を披露した時、

メンバーの何人かが倒れました。

 

 

 

 

 

 

辛くて見ていられなかった。

 

 

 

 

 

 

私はただ、彼女達が楽しそうにパフォーマンスしている姿が好きだったのに。

 

 

 

もちろん大多数のメンバーは笑顔を見せます。

 

でも、1人でも俯いたり顔を暗くしていると

それはそれは目立つんです。

 

 

 

 

 

 

 

曲は大好きなままなのでいつも聞いていますが、

やはりポジティブな楽曲のパフォーマンス映像は怖くて見れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女達に幸せでいてほしいと思えば思うほど

彼女達を見られなくなるし、胸が痛くなります。

 

 

 

好きでいると胸が痛くなるなんて初めての経験で、自分でも訳が分かりませんでした。

 

 

 

 

 

 

だから、少しずつ距離を置くようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今日、東京ドームで披露した「不協和音」を

初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

イントロを聞いた時に、全握のミニライブの記憶が蘇り

涙が出ました。

 

 

 

 

 

 

でも、パフォーマンスを見てまた暗い気持ちになりました。

 

 

そこに、私の好きだった欅坂46は、平手友梨奈はいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も言いますが、過去と比べてしまう時点で

もうファンでもなんでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

私は、「当時ファンだった」「過去の人」となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ好きでいることがどれだけ難しいか、

欅を見る度に思い知らされます。

 

 

 

 

 

 

だから、私は今の「好き」を大事にしようと思うのです。

 

 

 

 

 

 

今ではもう自分がファンとは言えないけれど

彼女達の幸せだけは心から願っています。

 

 

 

 

好きだった過去は消さないし

あの時の思い出は大切に胸の奥にしまっておいて、

 

 

私は今の「好き」を全うしようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「別れ」と「好き」についてのお話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、私は小学生の頃から女の子のアイドルが好きで、

今までずっと応援してきました。

 

 

 

 

 

女性アイドルは、男性アイドルと違い

終わりが訪れるのが急で、早いです。

 

 

 

だから、私は、ジャニオタ一筋の人達よりも

少し多めに別れを経験してきたはずだと思います。

 

 

 

 

 

 

ここ最近もいくつも別れを経験して、

色々と考えることがありました。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回は私の推しとの別れについてお話しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が初めて好きになったアイドルは、AKB48大島優子ちゃんです。

 

 

 

 

 

笑った時にエクボができるのが可愛くて、なのにダンスや表現力は小学生の私でも分かるくらいにずば抜けていました。

 

 

 

 

ただ、AKB48は成長型アイドルです。

いわばジャニーズJr.のようなものです。

成長過程を見て、応援することが良さの1つです。

だから、もう既に成長してしまっている優子ちゃんは、なかなかセンターに立つことが出来ませんでした。

私は、それが悔しくて仕方ありませんでした。

 

 

どうしてこんなに素敵な人なのに

1番前で踊れないんだろう?

 

 

 

 

 

 

そんな時に、総選挙の存在を知りました。

 

 

 

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

総選挙とは、シングルに出れるメンバーとその立ち位置を決めるイベントです。

1番多く票数を獲得した人がセンターになります。

 

 

 

私は、母にお願いをしてAKBのモバイルサイトに入っていました。

CDに総選挙の投票権が着いているのは

かなり有名な話だと思いますが、

実は、モバイルサイトに入会していても投票はできるのです。

 

 

 

もちろん私は、大島優子に投票しました。

 

 

 

 

私にとって初めてのAKB選抜総選挙

彼女は見事1位に輝きました。

 

 

 

 

その時の喜びといったらもう。

 

 

 

 

 

それが私のオタク人生のスタートだったと思います。

 

 

 

 

ヘビーローテーションのMVや衣装は私好みでした。

そんな楽曲のセンターに推しがいるんです。

どれほど嬉しかったか。

 

 

 

 

 

 

 

それからなんやかんやがあり、

めちゃめちゃ端折っていますが本当に色々ありました。書くと長くなります。

紅白歌合戦のステージで

優子ちゃんの卒業発表がありました。

正直、あっちゃん(前田敦子)が卒業した時からずっと

いつ辞めてしまうのだろうと怖くて仕方ありませんでした。

 

 

 

 

だから、優子ちゃんが口を開いた瞬間から

怖くて怖くて手が震えていました。

 

 

 

 

 

そのあとの曲なんて聞けませんでした。

ただ泣くばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

あっちゃんの卒業発表の時、

どれだけ人気なアイドルでも終わりはくるのだと理解したはずでした。

ですが実際自分の大好きな人が

大好きなAKBを辞めるとなると....

事実に心が追いつくのに時間がかかりました。

 

 

 

 

これが初めての推しとの別れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、優子ちゃんの卒業発表後は、他のメンバーもよく見るようになりました。

そこで、気になる人が何人かできました。

 

 

 

 

その1人が、川栄李奈(以下 りっちゃん)です。

 

 

 

 

 

 

優子ちゃんみたいにキラキラ輝いていて魅力たっぷりのアイドルも素敵でしたが、

りっちゃんのように成長途中のアイドルは、荒削りながら先輩の背中を見て努力をしており、その姿もまた私には同じくらい輝いて見えました。

 

 

 

 

 

そんな時に起こったのが、握手会の事件です。

 

 

 

 

握手会の日に、のこぎりを持った男が握手レーンに入り、

スタッフとメンバー2名を切りつけました。

 

 

 

 

 

 

今思い出しただけでも涙が出そうになります。

 

 

 

 

確か、川栄李奈入山杏奈大島涼花倉持明日香高城亜樹、の5人のレーンでした。

 

 

全員大好きなメンバーです。

 

 

 

 

襲われたりっちゃんとあんにん(入山杏奈)の隣にいた涼花なんて、私と同い年なので、当時16歳だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

大好きな子達が傷つけられて、耐えられませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

傷つけられたりっちゃんの身体は回復しましたが、

心は戻ることがありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

そして、りっちゃんの卒業が発表された時、

当時キャプテンだった高橋みなみ

「川栄早いよ」という言葉を残したのが

ずっと頭に残っています。

 

 

 

 

 

 

当時りっちゃんは20歳です。今の私と同じ歳。

 

 

 

 

AKB48は、芸能界で活躍するための踏み台だと、

秋元康さんは語っていました。

ここから次のステップへ羽ばたくのだと。

 

 

 

だから卒業は当たり前のことなのです。

 

 

 

 

 

 

でも、でも...............。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今思い返すとこの別れが1番悲しかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからも推しとの別れをいくつか経験してきました。

 

 

 

ほとんどが現在も芸能界でお仕事をしているので

別れ というと少し違うイメージを持たれるかもしれません。

 

 

 

でも、そのグループをやめアイドルを卒業するということは

アイドルであった、自分の好きだったその人とお別れするということなのです。

 

 

 

1人になって、歌うことがあっても、踊ることがあっても、

もうそれはアイドルだった頃のその人ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして先日も、大好きなアイドルが卒業発表をしました。

 

 

 

 

 

 

彼女は「大好きなグループに甘えてしまう」と言いました。

 

 

 

 

私は、グループ皆の夢を、メンバーと一緒に叶えてほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

圭人くんのことです。

 

 

 

 

 

留学を決めた彼は、メンバーとは別の場所で

自分の夢を叶える準備をすることを決めました。

 

 

 

 

 

 

甘えてしまうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、卒業は別れではなく

次のステップへ進むための手段なのか。と

分かっていたようで分かっていなかったことを

つい先日知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして圭人くんの留学も

この手段のひとつに過ぎないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは少し「好き」についてお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼や彼女には自身の、グループに対する「好き」があって

私には私の、グループに対する「好き」があります。

 

 

 

 

この2つは同じ「好き」ではありますが

少し違います。

 

 

 

 

 

 

 

つまり、「好き」には様々な形があると私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば彼や彼女のグループに対する「好き」は家族や仲間、友達に

対するそれと同じものです。

 

 

 

私の「好き」は........

例えようがありませんが、家族や友達に対するそれとは違うと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ、私は、形は違えど同じ「好き」を

好きな人と共有できていることに幸せを感じます。

 

 

 

 

 

その「好き」が彼や彼女が言うように、甘えに繋がり、

成長を妨げ、

時に、私の望む「グループ」という形まで妨げてしまうことはとても複雑ですが。

 

 

 

 

ただ好きでいるだけで幸せなのに、

同じものを好きと分かるともっともっと幸せになります。

元気が出ます。力が湧いてきます。

 

 

 

「好き」にはそんな不思議な力があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グダグダ書きすぎたので、そろそろお話を

終わらせたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの出会いと別れから色んなことを学びました。

 

 

 

「好き」という感情についても深く考えてみました。

 

 

 

 

 

 

そして、私なりになんとか結論を導き出しました。

 

 

 

 

 

とにかく、色々な未来のあれこれは考えず、

私は今の自分の「好き」と彼の「好き」を信じたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっといつか、別れはくるので、

それまでは自分の「好き」を全うできるように

自分に正直になりたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しいことを沢山考えましたが、

「好き」というだけで動けるんですよね、オタクって。

 

 

 

そんな大きなパワーを生み出す感情を持てたのは

幸せなことだし、感謝しなくてはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ好きでいることは難しいことですが、

オタクにとっては一番大切なことなのではないかと、そんなことを考える夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浮気してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

キンプリのライブに行ってきました。

 

 

 

 

このアカウントでこんなお話をするのは

私のオタク観や JUMPにも関わってくるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブが始まり、メンバーが出てきた時点で

涙が溢れてしまいました。

 

 

 

 

楽しくて、面白くて、かっこよくて、かわいくて、キラキラしてて、

 

 

ファンサも目線も何も貰えず

近くに来た時はおしりばかりでした。(いつものこと)

 

でも、遠くにいる彼らの笑顔を見るだけで

「あぁこの笑顔を見るためにここへ来たんだ」

と本当に幸せな気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

それからいたるところにピンクを感じ

メンバー愛を感じ いわちを感じ

きっと6人に戻った時、もっともっとすごいグループになるんだろうなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

終わって、一段落ついて、

全部全部JUMPと比べてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年のJUMPのツアー、出てきた時には

泣きませんでした。

 

 

おしりばっかりだったライブの日は、

「なんで!?!?」という気持ちになり、

あまり満足できませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

また、節々に感じるピンクは、温かい気持ちになる反面

JUMPのこれまでの圭人くんへの扱いと比べてしまい、

悲しい気持ちになりました。 

 

 

 

 

いわちには帰るべき場所があって

その環境がいつでもきちんといき届いている。

 

 

 

じゃあ、圭人くんは...?

 

 

 

 

 

 

もちろん、活動休止の経緯も何もかもが違います。

比べられることではないのも分かっています。

それでもあの温かさは、JUMPの現在の環境を

どうしても冷たく感じさせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、これらのことは

圭人くんのいるJUMPでは起こらないことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

圭人くんが出てきた時はいつも涙が出ます。

 

 

 

 

 

 

圭人くんの笑顔を見れたらきっと

ファンサを貰えなくても満足できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、私が好きなのはJUMPではなく圭人くんなのか。

 

 

 

 

 

きっとそうではなくて、

圭人くんがいる9人のJUMPが好きなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

自担の帰る場所があるキンプリと

自担の帰る場所があるのか正直不安なJUMP。

 

 

 

 

 

もちろんどちらのグループも、全員が大好きです。

 

 

だからこそ、どうしても色々考えて比べてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

この話に結論はないので、今の自分の気持ちを

最後に綴りたいと思います。

 

 

 

 

 

私は現状の8人と圭人くんの関係には満足できていません。

 

 

いえ、圭人担と8人の関係と言った方が良いのでしょうか。

 

 

 

 

もう少し、私達のことを考えてほしいと思うのは

私のエゴなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、今回のライブで

このままJUMPのファンでいていいのか少し不安に思いました。