自担不在のアリツアに行ったお話。
※ かなりネタバレを含みますので、ご注意ください。
自担がいないアリツアにお邪魔してきました。
和歌山と新潟の2公演に行ってきました。
留学が発表されてすぐさまツアーが決定し、
(留学発表直前、直後のことは前アカウントのブログに書いています。
https://kjm1127.hatenablog.com )
「行かない」という選択肢は自分の中で無かったのですが、やはり少しモヤモヤしました。
和歌山公演、座席はスタンド最後尾。
それでも会場は狭くてとてもワクワクしていました。
オープニングが始まりました。
ワクワクが最高潮に達します。
でも、JUMPが登場した瞬間から感情が一転しました。
あぁ、8人だ....。
ちゃんと分かっていたつもりなのに、分かった上で申し込んで、悲しくなることも分かっていてライブに来たのに、涙が止まりませんでした。
圭人くんがいた時のシングル曲ももちろん披露されるわけで、そうなると目で追うのは圭人くんのパートを誰が歌うのか?どう埋めるのか?でした。
皆自担が目の前にいて、幸せで、キャーキャー言ってるのに...現実が悲しくて涙が止まりませんでした。
しばらくして OLE! が始まりました。
大ちゃんの背中を見ると、ユニオンジャックがありました。
誰もレポに上げていないので、私の見間違いかもしれませんが、大ちゃんが背中を指さしたように見えました。
ベストコーナーをきっかけに、その後しばらくはずっと笑顔で 大好きなHey! Say! JUMPのライブを楽しみました。
トークでも圭人くんの話はなく、あまり深く考えずに楽しんでいましたが、ホワラのフォーメーションを見てまた悲しくなり、JUMPには申し訳ないけれどブルーな気持ちで呆然と突っ立っていました。
それからしばらくして、スタトロがきます。
結論から言うとファンサを貰いました。
スタンド最後尾でしたがスタトロ最前だったのです。
山田担の友達は山田に、私は知念ちゃんに構ってもらいました。
とっっっっても近くて、圭人くんのうちわを持っていたのに頷いてくれて、幸せをいっぱい貰ったはずなのに、嬉しい!の気持ちが一通り収まった後にこみ上げてきた気持ちは、「圭人くんとこの距離で会いたかった。」でした。
せっかく楽しいライブなのにこんな気持ちになることが申し訳なくて、情けなくて、でもやっぱり大好きなHey! Say! JUMPに会えたことが嬉しくて、複雑な気持ちで和歌山公演を終えました。
公演後のらじらーで、圭人くんの話題が出ました。涙が止まりませんでした。
本当にこれが、圭人くんに
「帰ってくる場所はないかもしれない」
と言った人達なのか?
ライブで圭人くんをあまり感じることができなかったので、ラジオでのJUMPの会話が本当に嬉しかったです。
一週間後、迎えた新潟公演。
座席はスタンド三列目。バクステの目の前です。
真緑のパーカーを着て行き、まぁ想像通り周りのオタク達にチラチラ見られる結果となりました。
もちろん、この年でその服?と思われたのもあるかもしれませんが、これはきっと、圭人担だから見られてるんだろうなぁ、と思ってしまいました。
ライブが始まります。前はメンバー登場と共に出てきた涙が、この日は一滴も出ませんでした。
ただただ大好きなHey! Say! JUMPのライブを楽しむことができました。
昼公演では圭人くんの話題が出たそうですが、私が入った夜公演では一切触れられることはありませんでした。でも、楽しそうなJUMPを見て微笑ましい気持ちになりました。
唯一、ホワラで一瞬複雑な気持ちになりましたが、アリトロにて、和歌山で知念くんが頷いてくれたのと同じうちわに 裕翔くんが👍ポーズをしてくれて、感動で全てが吹っ飛びました。
その後も、無邪気に階段を駆け上がる裕翔くんや、小さい子にファンサをする光くんを近くで見て、こんなに色んな人を幸せにするアイドルを好きになれて本当に幸せだなぁと思いました。
それから、JUMPって温かいなぁと思う出来事がもう1つ。
アンコールの時に、雄也が、圭人くんが以前つけていた羽根ピアスを付けてきたのです。
(本当にそのものかは分かりませんが、別の公演でも雄也が圭人くんのピアスをつけていた!という圭人担のレポがあったので、多分そうなのだと思います。)
圭人くんのことも背負ってライブをしてくれてるんだなぁと思うと、嬉しさで涙が出てきました。
ライブ終わり、目の前の小さな女の子が、銀テを取れなかった人に「これどうぞ!」と渡しているのを見て、涙が出そうになったし、
ライブきっかけで仲良くなった周りの席のJUMP担たちが、私が圭人担ということを知っても(ど緑のパーカーで一目瞭然でした) ただただ普通に接してくれたことが嬉しくて嬉しくて。
ライブで新しい出会いがあったり、
帰り道にホテルの来客者の方が「ライブ楽しかった?」と話を聞いてくださったり、次の日の新潟観光で出会ったJUMP担の方達と楽しく思い出話をしたりと、
人の温かさに触れて、JUMPがくれる出会いに感謝しかありません。
今もこれを書いていて泣きそうです。
それともう1つ。
私が入った公演では、一度も圭人くんの話題が出ませんでしたが、それもちょっとだけ安心する要素になっています。
なぜなら、メンバーが出した圭人くんの話題を、意図的なものではなく、自然の流れで出てきたものだと感じることができたからです。
ここまでライブでの思い出話を書いてきました。
Hey! Say! JUMPがくれた出会いや幸せ、思い出はとっっっっっても大きくて胸に深く残るものでした。
だからといって、圭人くんがいない寂しさを消すことはできません。
毎日毎日、「早く帰ってきてほしいなぁ」「会いたいなぁ」「今何してるかなぁ」
と思ってしまうし、参戦する度に「あぁこのライブで圭人くんに会いたかったなぁ」と思ってしまいます。
でも、アリーナツアーに参加したことで、Hey! Say! JUMPのことがもっともっと好きになったし、圭人くんが帰ってくる未来がこれまで以上に楽しみになりました。
だって、自担のいない8人のHey! Say! JUMPのライブでこんなに幸せを感じることができるのなら、ここにパワーアップした圭人くんが帰ってきたら最強じゃないですか?
8人体制でも、Hey! Say! JUMPは私の大好きなHey! Say! JUMPのままでした。
これからも彼らをずっと応援したい。大好きでいたい。そう思えた2週間でした。
圭人くん、Hey! Say! JUMPは変わらずかっこよくて、キラキラしてたよ。
圭人くんが帰ってくる未来のために頑張ってたよ。
私達圭人担にもとっても優しい素敵な8人がずっと待っててくれてるからね。
2年間ニューヨークで頑張ってね。
8人皆、本当にありがとう。
圭人担の思い、NYに届けてください。